ファミリーマートは2019年4月2日に、顔認証決済などIoTを活用した「次世代型コンビニストア」の実証実験店舗を横浜市都筑区佐江戸町にオープンしました。
こちらの店舗では、IoT活用による各種デジタルデータによる効率・高収益運営と、地域に愛されるリアル店舗のデザイン構築など、新たなコンセプトの次世代型コンビニエンスストア像の具現化に向けた実証実験を行います。
・初期導入ソリューション(順次開始予定)
導入されるソリューションとしては、顔認証決済(初期はパナソニック社員限定)、カメラによる業務アシストシステム、価格表示やPOPの電子化、カメラやセンサーによるレイアウトや品揃えのデータ処理、デジタルとアナログを融合させた居心地の良いイートインスペース、スマートフォンでの注文受付、などがあります。
ファミリーマートは今後AIやIoTを積極的に活用し、バーコード決済によるキャッシュレス化の推進に努めると共に、人手不足等の問題解決に向けた店舗オペレーションの抜本的な見直しなどの取り組みを進めていくとしています。
[via=ファミリーマート]