ローソン、2020年4月28日にトイレ・ゴミ箱・灰皿の使用一時休止を決定

ローソンは2020年4月28日に、新型コロナウイルス感染拡大予防の為、トイレ・ゴミ箱・灰皿の使用一時休止を決定しました。

現在、各サービスの清掃は店舗の従業員が行っており、このサービスを休止することで利用者だけでなく従業員の安全にも繋がる取り組みになるとしています。

休止するサービス
・トイレの使用
使用の際に「入口の扉」・「便座」・「トイレットペーパー」・「洗面台」等、接触箇所が多く、密閉された狭い空間であり、感染リスクが高い場所と言われています。

・ゴミ箱の使用
飲食された後の割り箸や容器、使用済みのマスクやティッシュペーパーなど、口や鼻に触れたもの等がゴミとして集積されます。

・灰皿の使用
本来、店頭の灰皿は吸殻を捨てる目的で設置されていますが、そこで喫煙する方もおり、利用者から不安の声も寄せられています。

また、人との接触を少しでも減らしたいと利用者からセルフレジの要望が多数寄せられている為、全店舗でセルフレジの活用を加速させるとしています。

【追記】
その後、4月29日にトイレの使用に関しては以下のように変更されました。
1、社会を支えるドライバーの方をはじめ、緊急の方などは従業員に声掛けすれば使用できます

2、幹線道路沿いや郊外など、周辺のトイレ事情によって加盟店判断で使用を継続する店舗もあります

3、使用を控えてもらう期間は、緊急事態宣言が発動されている期間を目処とします

4、トイレ使用時の感染防止を徹底するため、ソープ類を配備します(店舗によっては配備されていない場合もあります)

[via=ローソン]

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